業務内容のご紹介
宅地造成工事とひとくちに言っても、業務の内容は多岐に亘ります。
基礎工事前に重機で土砂を均し、コンクリートを流す前に鉄筋を組み、土地の境界にブロックを設置するなど……多様なスキルが求められるのが宅地造成工事です。
弊社は、宅地造成の一から十まで、または部分のヘルプまでまんべんなく引き受ける会社です。
弊社の業務内容をご参照ください。
重機均し
宅地を重機で均します。基礎工事をする前に、地下の空洞で地面が陥没したり、逆に突起や傾斜があっては住宅を水平に建てられません。そこでバックボウやブルドーザー、ダンプを使い、余分な土は削り、足りないくぼみには土を入れて、予め指定された高さで丁寧に均します。坂の上にある土地や、狭小地の作業もおまかせください。
ブロック積み
宅地同士の境界線に、ブロックや柵を設置します。境界を明確にすることで、敷地関係のトラブルを未然に防ぐことができますし、外からの侵入を防ぐことにもなります。ブロック積みの工程では、必要に応じて鉄筋を組むこともあります。ブロックを積むときは、ずれが生じないよう、ひとつひとつ丁寧に積む必要があります。確実な工事は弊社におまかせください。
コンクリート擁壁
宅地同士の境界線に、ブロックや柵を設置します。境界を明確にすることで、敷地関係のトラブルを未然に防ぐことができますし、外からの侵入を防ぐことにもなります。ブロック積みの工程では、必要に応じて鉄筋を組むこともあります。ブロックを積むときは、ずれが生じないよう、ひとつひとつ丁寧に積む必要があります。確実な工事は弊社におまかせください。
下水道工事
新しい住宅となると、下水道を引く必要があります。宅地の地面に水道管を入れ、下水道の本管につなげます。弊社では分譲・建売住宅の現場を受けることがあり、その際は、敷地内全ての(たとえば10件分)の下水道をまとめて引き、地面に設置することもあります。こちらの工事は、住宅工事をする前に欠かせないものです。
また、上水道を引き込む本管工事も行っております。
鉄筋工事
宅地のベースコンクリート(底面)や、擁壁など、鉄筋コンクリート造の必要がある場所では、鉄筋工事を行います。鉄筋は、コンクリートにない展性を持っており、圧力に強く、展性に弱いコンクリートの中に通すことで、強固な造りを実現します。鉄筋→型枠→コンクリート流し込みという工程で造られます。宅地に関わらず、鉄筋工事も行いますので、ぜひご相談ください。
道路工事・外構工事
宅地造成にともない、周辺の敷地など必要に応じて土木工事、外構工事も行います。U字溝の設置や、駐車場、花壇の造成も行いますので、ご用命の際はぜひおまかせください。